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2017年区長の抱負 【淀川区】

榊 正文区長
2017年1月20日

ヨドネルと防犯に注力

榊 正文区長

 「ヨドネルは継続し、強化する取り組みの一つで必要性を感じる」と話す榊正文区長。ヨドネルとは同区が昨年から取り組む「子どもの睡眠習慣改善支援事業」で、睡眠時間と学力などの実態調査やそれを基にした啓発資料「淀川すいみん白書」を作成した。今後も経年で調査していき、効果などを数値化していく考えだ。

 さらに、睡眠障害といったヨドネルの問題意識の一つとなった不登校問題でも「不登校の原因を学校の中だけでなく、情報、知見を行政がサポートできれば」と話す。

 防犯にも注力する。区のひったくり件数では、3年前は60件だったものが、一昨年は31件に半減。昨年はさらに減少し、防犯カメラの設置などで着実な成果を挙げてきた。

 榊区長は「問題なのは女性、子ども、お年寄りへの対策」と今後の防犯での重点テーマを思い描く。その中で女性、子どもを狙った犯罪、高齢者の特殊詐欺被害の抑止について「周りが何かおかしいと気付く。おせっかいとされるが周囲の声かけなど、やはり人の力が大きい」と訴える。