きらめきびと

近い距離で、本音で

日本政策金融公庫国民生活事業本部南近畿地区統轄
三田 祥弘さん
2017年5月5日

 「大阪はお客さまとの距離が近く、本音で語り合える」。大阪南支店長などを経て本部の営業推進部長から1日付で5度目の大阪勤務となった。

 国民生活事業は、小規模事業者や教育資金の融資、創業支援などを行い、南近畿地区の大阪、奈良、和歌山の1府2県を管轄。大阪駅周辺など再開発の進展、訪日外国人客の増大といった様変わりする現状に「関西経済も緩やかに回復し、関係先を伺っても、何となく皆さん顔が明るい」と目を細める。

 小規模事業者にとって景気回復の実感は難しい面もあるが、「商売の役に立ち、評価、感謝された時は喜び」とやりがいを説き、「今後も多くの中小事業者の事業承継、再生や再建の局面で培った機能をしっかり発揮してお役に立ちたい」と訴える。

 あらゆる資金ニーズに応え、創業支援では日本公庫は先駆者との自負も。長年の専門金融機関としての融資ノウハウを生かし、企業の強みを見極めた「リスクテーク」を肝に銘じ、他機関、団体との「連携力」、多岐にわたる融資制度の「利便性」をさらに磨き「信頼いただける力に」との思いを込める。

 趣味は3年前から始めた、そば打ち。家族や職場の仲間に振る舞い、楽しんでいる。56歳。