きらめきびと

経済人の視察ツアー企画

カナオカ機材会長
金岡 重雄さん
2017年10月6日

 熱い闘志と行動力でカナオカグループ(東大阪市御厨東)のトップリーダーとして奮闘する一方、「世のため、人のために汗を流していきたい」と社会貢献事業にも意欲的だ。6、7日には、関西の中小企業経営者ら約100人を引率して兵庫県の淡路島と徳島、香川県の視察ツアーを行う。

 主な視察内容は、パソナグループが淡路島で取り組む「ニジゲンノモリ」などの地方創生事業やそれに関連したソーラー事業、洋ランの品種改良、育毛剤の販売などで知られる徳島県美馬市の河野メリクロンの研究・製造現場、さらに「幸南食糧」(松原市)の創業者・川西修会長が力を入れている、故郷・香川県まんのう町の満濃池公園整備事業など。

 「ツアーは参加者たちの人脈づくりの場として、また、時代をリードするような事業を見聞きすることによる学習の場として貴重な体験になると思います」と話す。

 早朝の座禅、般若心経の写経、公園や道路の清掃などを日課とし、評議員を務める長岡禅塾(京都府長岡京市)で毎月“自分磨き”に励む。6月には「公益のために多額の私財を寄付した」として紺綬褒章を受章している。79歳。