きらめきびと

練習すればするほど結果が出る

守口門真選手権大会のフラッシュ暗算で3連覇
野平 奈菜帆さん
2017年11月21日

 小学校から大学生までを対象にした守口門真選手権大会のフラッシュ暗算で、3年連続で優勝を飾った中学3年生。暗算9段、そろばん7段、伝票算10段という珠算界の若手ホープだ。

 フラッシュ暗算は、コンピューターのディスプレーに次々に表示される数字を瞬時に頭の中で計算して答えを出す暗算方式。指導する守口門真珠算協会の大西信二会長(大阪珠算研究所所長)は「数字を見た瞬間に頭にある架空のそろばんで計算しています。フラッシュ暗算はそろばんと同じで右脳を活発に働かせているんです。そろばんは“知能のスポーツ”」と解説する。

 小学2年から週6回そろばん教室に通う。笑顔がチーャミングな女子中学生だが、性格は負けず嫌い。「練習すればするほど結果が出るそろばんは大好き」と笑う。珠算での目標は、そろばん10段の寺西聡子さん(パナソニック)だ。

 大西会長は「奈菜帆さんは素質に加え、努力の人」と秘蔵っ子の今後のさらなる成長に目を細める。来春は高校受験を控えている。「両親に感謝しつつ、そろばんと希望の高校合格のために頑張ります」。守口市大久保町、14歳。