トレンド特急便

カブトムシと一緒に遊ぼう

2018年8月11日

世界の昆虫展 近鉄百貨店本店で 19日まで

さまざまな標本が展示されている会場
「カブトドーム」では、カブトムシとの触れ合いを楽しむことができる

 「世界の昆虫展」が近鉄百貨店本店(大阪市阿倍野区)で開かれている。子どもたちに人気のカブトムシとの触れ合いを楽しむことができるほか、世界のさまざまな昆虫の生体や標本を展示しており、多くの家族連れでにぎわっている。19日まで。

 会場内の特設ドーム「カブトドーム」(約20平方メートル)では約200匹のカブトムシが放され、触ったり、捕まえたり、一緒に遊ぶことができる。また、隣の「カブトムシと遊ぼうコーナー」では、子どもたちがカブトムシに木登りをさせたり、相撲をさせるなどして、楽しんでいる。

 さらに、世界の珍しい昆虫の生体約25種を展示。原産国が日本のオオクワガタや、非常に凶暴な性格のインドネシア・スマトラ島のスマトラオオヒラタクワガタのほか、ゾウカブトの仲間としては最大となるメキシコ原産のエレファスゾウカブトなどを紹介している。

 標本は約300種を展示。美しい羽を持つモルフォチョウをはじめ、迫力のあるヘラクレスオオカブト、ノコギリクワガタなど、さまざまな標本をじっくりと観察することができる。ほかにもアフリカ大陸中西部が原産のダイオウサソリや、タイが原産のタランチュラが登場し、来場者が興味深そうな様子で観察している。

 期間中は「昆虫くじ」を実施し、賞品として、ヘラクレスオオカブトなどが用意されている。また昆虫の専門家によるトークショーを13、14の両日に開催する。

 昆虫展の担当者は「今の子どもは自然や虫に触れる機会がないので、じかに昆虫に触れる経験をしてほしい」と来場を呼び掛けている。

 入場は午後7時半まで(午後8時閉場)。また午後4時から会場内の照明を落とし、活発な虫の動きを見てもらう。最終日は同5時に閉場。問い合わせは電話06(6624)1111。