トレンド特急便

長屋暮らし 魅力に触れて

2018年10月13日

来月10、11日「オープンナガヤ大阪」 市内外の42会場公開

昨年開かれた「オープンナガヤ大阪」の様子
会場となる長屋(昨年の様子)

 大阪の長屋暮らしの魅力を紹介するイベント「オープンナガヤ大阪」が11月10、11の両日に開かれる。大阪にある40以上の長屋が公開され、落ち着いた空間の雰囲気を味わうことができる。住人からは、暮らしぶりや改修のノウハウなどを聞くこともできる。

 大阪市立大長屋保全研究会とオープンナガヤ大阪実行委員会が主催。歴史的建造物を一斉公開する英国の「オープン・ハウス・ロンドン」を参考に始まり、今年で8回目となる。昨年は延べ3500人以上が来場した。

 イベントのテーマは「暮らしびらき」。長屋での生活に触れることで、建物や暮らしの魅力を感じてもらうことが目的だ。開催回数を重ねるごとに、参加会場同士の交流や新たなつながりが生まれ、活気にあふれるイベントに成長しているという。

 今年のイベントでは10以上の長屋が新たに加わり、大阪市内外の計13エリアの42会場と、二つのまち歩きプログラムを実施する。

 メイン会場の「豊崎長屋主屋」(大阪市北区)で、10日午前10時からオープニングイベントを開き、オープンナガヤの活動と各会場について紹介する。

 また豊崎長屋主屋では、大阪市立大の長屋研究の成果が反映された市大モデルナガヤなどを展示するほか、周辺の長屋路地を巡るツアーを用意している。

 市大モデルナガヤの一つで、生活科学研究科の学生が設計に携わった「狭間ハウス」(都島区)の竣工(しゅんこう)した姿も披露するという。

 各会場のプログラムはウェブサイトや、大阪市立住まい情報センター(北区)4階、SAORI豊崎長屋(北区)や喫茶とカレーげしとうじ(阿倍野区)など各所に置いてあるガイドマップで紹介している。

 問い合わせは電話080(3788)1544、実行委事務局。



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