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■ フルマラソン登録男子

フルマラソン登録男子 大会記録を更新して快勝した木下明彦
−木下(中国化薬)大会新で初の栄冠−

 【評】34歳の木下(中国化薬)が35キロすぎの第2折り返しでトップに立ち、2時間25分11秒の大会新をマークして王座に就いた。

 10キロすぎでは木下を含め13人の大集団を形成。15キロ付近の上りで集団が崩れだし、中間点では7人で先頭争いを展開。30キロ地点でさらに激しい競り合いが行われ、木下と山下(NTT西日本)堀木(和歌山県庁)の3人のトップ争いとなった。31キロ付近で山下が引き離しにかかったが、木下と堀木がぴったりとマーク。上りにある35キロすぎの第2折り返し前で木下が一気に抜け出し、そのままトップを維持してゴールした。

 競技場内のデッドヒートを制した山下が2時間26分37秒の2位。堀木は山下と5秒差の3位。30キロ地点まで先頭集団にいた吉田(野田川ク)が4位、終盤追い上げた梅本(周南市役所)が5位、倉吉総合高(鳥取)を卒業したばかりの森下(生活デザイン)が6位に入った。

ゴールタイム


■ フルマラソン一般男子

フルマラソン一般男子 初出場初優勝を果たした倉掛俊一
−47歳倉掛(福岡県)初出場V−

 【評】スタートからすぐにトップ集団につけた倉掛(福岡県)がそのまま1位を守り、2位に3分の差をつけてゴールテープを切った。

 大会初出場の倉掛は15キロすぎまでトップ集団を形成。その後はトップ集団に後れを取ってペースダウンしたものの、後続の追い上げを寄せ付けず自己最高の2時間29分38秒の好タイムで優勝した。

 井上(松尾電機AC)は20キロすぎから追い上げを図って2位に浮上した。3位は後半に粘りを見せた稲村(ふれんず鳥取)が入った。

 4位はラストを踏ん張った山根(中国電力倉吉)、5位は米田(熊本県)、6位は岡田(三菱重工三原)となった。

ゴールタイム


■ フルマラソン登録女子

フルマラソン登録女子 トップを独走し、笑顔でゴールテープを切る白石彩
−白石(倉吉陸協)初出場で会心レース−

 【評】初マラソンの白石(倉吉市陸協)が5キロすぎでトップに立つとじわじわとリードを広げ、2位に13分半近い大差をつけて初優勝した。

 白石は5キロ地点を鳴川(はっぴーず)に約1分リードされて2位で通過。しかし5キロすぎでペースが落ちた鳴川をかわしてトップに浮上した。その後もリズムの良い走りで順調にラップタイムを刻み、後続との差を広げていった。

 終盤の37キロすぎから苦しくなってきたが、最後まで自分のペースを守り続け、女子選手でただ一人、3時間を切る好タイムでゴールに飛び込んだ。

 2位には名賀(宍粟陸協)、3位には小西(岡山県庁)が入った。

ゴールタイム


■ フルマラソン一般女子

フルマラソン一般女子 序盤から終始1位を譲らなかった徳重広美
−徳重(布勢AC)独走 初優勝−

 【評】徳重(布勢AC)がスタートから飛び出し、そのまま逃げ切って初優勝を果たした。

 徳重は序盤をラップタイム22分で進め、10キロ地点で後続に2分以上の差をつけて独走態勢を築いた。

 30キロ付近から徐々にペースが落ちて後続の追い上げに遭ったが、序盤につくった貯金を生かして悠々逃げ切った。

 2位の岩本(鳥取)は25キロ地点を過ぎて1位と5分以上の差があったが、終盤の追い上げで1位との差を詰めてゴール。地元の鳥取県勢がワンツーフィニッシュを決めた。

ゴールタイム

 
■主催/鳥取市、鳥取市教育委員会、鳥取陸上競技協会、新日本海新聞社 ■主管/鳥取マラソン実行委員会  

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