2017年12月29日
2018年 年間企画・新連載
日本海新聞は2018年、労働について考える年間企画をスタートします。少子高齢化が進展した平成時代は、生産年齢人口も減少を続けました。誰にも関わりの深い労働環境の実情に、鳥取県の現場から迫ります。県ゆかりの人物を主人公にした大河ドラマの実現を目指す寄稿や、激動の平成の出来事をたどる企画も掲載します。ご期待ください。


平成をあるく
一つの時代が幕を下ろします。「国の内外、天地に平和が達成される」という元号の意味とは裏腹に、波乱に満ちた歳月でした。相次ぐ大災害、政治・経済の混迷、急激な科学やITの進展…。数々の出来事をたどり、未来への道筋を探ります。随時掲載。学びの解体新書
文部科学事務次官を務めた前川喜平さんが、教育行政や教育現場が抱える諸問題について自由につづります。教育行政の転換点に立ち会い、現在は自由夜間中学や学習支援活動のボランティアとして活動している立場から、当事者主体の学びについて考えます。くらし面で随時掲載。象徴のうた 平成という時代
平成時代の天皇・皇后の歌を中心に、皇族の歌1首をメインに紹介しながら、歌にあらわれた心の姿や平成の出来事を記していきます。筆者は歌人で、細胞生物学者としても知られる永田和宏氏。文化面で週1回掲載。