2017年9月29日 16:46

小型ロケット打ち上げ延期 イプシロン3号機、装置故障で

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、11月12日に予定していた小型ロケット「イプシロン」3号機の打ち上げを延期すると発表した。飛行中の機体のデータを集める装置が故障したため。修理に時間がかかると判断した。2017年度中の打ち上げを目指す。

 装置は、打ち上げ前や飛行中に、機体にかかる圧力や温度といったデータを集め、地上に送信するのが役割。ロケットの2段目に入っていたが、点検作業で故障が判明した。

 3号機は、高性能レーダーを備えた小型の地球観測衛星「ASNARO(アスナロ)2」を搭載し、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げる予定だった。