2017年10月1日 16:01

1万人が被災地沿岸駆ける 東北・みやぎ復興マラソン

 東日本大震災の津波で大きな被害に遭った宮城県の名取市、岩沼市、亘理町を舞台にした「東北・みやぎ復興マラソン2017」が1日開かれた。約1万1千人のランナーが復興途上の沿岸部を駆け抜け、震災への思いを新たにした。

 宮城が本拠地のプロ野球楽天の星野仙一球団副会長が「良い思い出をつくって」と呼び掛けた後、スタート。地元住民の声援を受けながら、震災の記憶を後世に伝えるためがれきで造成した「千年希望の丘」(岩沼市)付近や、津波で700人以上が犠牲になった名取市閖上地区を走った。

 地元住民ら約3千人がボランティアとして参加した。