2017年10月6日 02:00

18歳成人へ、悪質契約に新規制 結婚年齢も男女統一

 成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げる民法改正案と、それに伴う関連法改正案の全容が5日、政府関係者への取材で分かった。民法で結婚できる年齢(婚姻適齢)を男女とも18歳以上に統一するほか、特に18、19歳の保護を念頭に「デート商法」などによる悪質な契約を取り消せる条文を消費者契約法に追加。天皇と皇太子、皇太孫の成年を18歳と定める皇室典範の条文は民法改正に合わせて削除するなど、民法や皇室典範を含めて計25の法律を改める。

 これらの改正案は今後、政府・与党の調整を経て最終決定し、来年の通常国会への提出を予定する。