2017年11月8日 06:42

日本、安保理改革遅れ批判 国連総会で討論

 【ニューヨーク共同】国連総会の本会議で7日、安全保障理事会の改革を巡る討論があり、別所浩郎国連大使は改革の遅れを批判し、これ以上進展がないまま時間が浪費されれば「国連総会や国連そのものへの信用」に関わるとの考えを示した。

 別所大使は常任理事国入りを目指すドイツ、ブラジル、インドとの4カ国グループ(G4)を代表して演説。「改革は時間がかかりすぎている。残念ながら、あるべき段階から大きく遅れている」と指摘した。

 安保理改革は全加盟国が参加する政府間交渉での議論が続いているが、各国の意見対立から最近は具体的な進展が少なく、改革の機運は高まっていない。