2017年12月27日 18:50

米軍施設上空のドローン飛行規制 政府が検討

 政府は、日本国内の米軍専用施設上空での小型無人機「ドローン」飛行を規制するため、関係法令を見直す検討を始めた。政府関係者が27日、明らかにした。ハリス米太平洋軍司令官が11月16日の小野寺五典防衛相との会談で直接要請した。

 現行のドローン規制法は首相官邸や皇居など国の重要施設上空の飛行を禁止。航空法は、空港や住宅密集地の上空を飛ぶことを禁じている。

 一方、国土交通省によると、在日米軍専用施設は明示的な規制の対象になっていない。

 防衛省によると、米側は沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ上を飛ぶドローンが、米軍ヘリの進路の妨げになると指摘している。