2018年2月9日 11:25

被災地沿岸で不明者捜索 震災6年11カ月を前に

 東日本大震災の発生から11日で6年11カ月となるのを前に、宮城、福島の両県警が9日、行方不明者やその手掛かりを求めて津波被害に遭った沿岸部を捜索した。

 宮城県南三陸町戸倉の海岸では、南三陸署員8人が熊手や手作業で波打ち際の流木や漂流物をかき分け、丁寧に手掛かりを捜していた。

 同署の加藤俊明次長は「あと1カ月で震災から7年ということを心に留め、(不明者の)ご家族の思いに応えられるよう取り組みたい」と話した。

 岩手県警も今月、既に実施した。警察庁によると、被災3県の震災による行方不明者は昨年12月8日現在で2542人。