2018年10月15日 01:31

ドイツ地方選、与党大敗の見通し メルケル首相正念場に

 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相率いる保守政権の牙城、南部バイエルン州で14日、州議会選が行われた。同州で伝統的に単独過半数を維持してきた保守与党キリスト教社会同盟(CSU)が支持率35・5%と過去最低水準になり、大敗が濃厚となった。ドイツメディアが出口調査を基に同日報じた。

 政府の寛容な難民政策を巡り国内が揺れる中、同党は第1党の座は保つものの過半数を失う見通し。メルケル氏にとっても正念場となっている。

 メルケル氏が党首を務める与党キリスト教民主同盟(CDU)の姉妹政党であるCSUは、過去の一時期を除いて同州で単独政権を運営してきた。