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鳥取環境大からの提言

 「目からウロコが落ちる」という表現がピッタリなのが、第2、4火曜日の「くらし」面に連載している『地域の住まいと文化』です。筆者は鳥取環境大の渡辺一正教授。鳥取県内の建物や町並みなどを従来にない新鮮な視点から分析、提言していて、読んでいると「そうだったのか!」と、ひざを打つことがしばしばです。23日付の第69回「聖神社神幸行列」では、鳥取市行徳について「この地域、行政の見方からすれば密集して火災などの危険な地域と考えられるであろうが、このような密集地帯では人と人とのつながりが濃く、災害防止態勢が緊密に出来上がっているものと思われる」とあります。建物の防災対策もさることながら、“向こう三軒両隣”の人と人とのふれあいこそ、究極の防災対策かもしれません。環境大については、24日の地域総合面にも、環境大の卒業生が池田家墓所の木造建築物の復元を提案したという記事が掲載されました。環境大の教官や学生からは、今後も地域に対してユニークな提言を期待したいと思います。(学)

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