映画の上映本数
鳥取市51本、9%。下関市29本、5%。いわき市68本、12%―。03年に日本で封切られた映画の総数561本に対してどれだけの映画が上映されているか、各都道府県で最も人口が多い都市を調査したところ、上記の3市がベスト3(低い方の)でした。左の数字が上映本数、右が総数に対する割合です(国際文化交流推進協会「映画上映活動年鑑2003」から)。
近くに大都市があるため上映本数が少ない下関市を除くと、鳥取市の少なさが際立ちます。鳥取市から兵庫県但馬地方にかけては、大都市圏から遠く、大規模な映画館がないなど映画を見るには全国的に最も不便な地域といっていいでしょう。
そのほか、松江市80本、14%。和歌山市87本、16%。水戸市102本、18%―と、10%台はこれだけ。10%未満は鳥取、下関だけです。岡山市は247本、44%。全国平均は193本、34%。格差の激しさが浮き彫りになります。(学)