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2006年08月31日

すっかり秋の装いに

 8月も今日で終わりですね。今朝は涼しいというか冷たいくらいの風を感じて目が覚めました。部屋の気温は24度、もうすっかり秋の趣です。昼間の暑さも、一時の蒸し暑さではなく、やさしい暑さを感じます。本社内では8月以降、甲子園や夏祭りなどのイベント取材で忙しかったのに加え、関連会社の含めた人事が相次ぎ、バタバタしていましたが、ここに来てようやく落ち着きました。9月以降、新しい連載のほか、読みごたえのある紙面づくりを心掛けます。
 元来、暑さにはめっぽう弱い体質なんですが、ここ数年は高麗人参茶で夏ばて防止を実行しています。数年前から知人に頂いているものなんですが、継続は力なりですね。タバコをやめたこともあるのですが、気のせいか体調もよくなったみたいです。先日は初物の二十世紀梨を口にしました。甘さ、みずみずしさともに見事な出来栄え。食欲の秋を堪能したいものです。(仁)

2006年08月28日

いつのまに…

 懐かしい人たちに出会った。その日は、子どもの小学校の奉仕作業の日。たまたま同じ日の同じ時間帯に地区の駅伝大会があり、しかも小学校のすぐそばがスタート地点だったため、小学校の旧校庭にはPTAの会員に交じって駅伝の役員や選手らが次々に訪れた。
 その中には、陸上を担当していたときに取材した選手や監督、陸協役員の顔も。「お久しぶりです」とあいさつしたが、カメラを手に大会を取材しているイメージが強いのか、草刈機を持った作業着姿の当方に少し戸惑っている様子だった。
 インターハイだ、甲子園だと慌わただしく日を過ごしてきたが、気がつけば、8月も残りわずか。秋の駅伝シーズンも、もうすぐだ。  (吉)

2006年08月25日

鳥取西高の快挙

 鳥取西高の囲碁将棋部が、高文祭の将棋男子団体で全国制覇しました。山陰地方では初の快挙です。
 23日の文化面で優勝した3人のインタビューを掲載しましたが、それを読むと、3人がお互いに鍛え合い、支え合ったことが優勝に結び付いたことが実によく分かります。
 鳥取西は来年も同じメンバーで臨めるので、2連覇が大いに期待できます。男子団体では麻布(東京)が4連覇、女子団体では伊那北(長野)の8連覇が最高で、2連覇や3連覇したチームもかなりあります。
 来年はぜひ、2連覇を達成してもらい、3連覇、4連覇と記録を伸ばしてほしい、と夢が膨らみます。(学)

2006年08月24日

ニューヨーク・タイムズ

 先日、鳥取砂丘の草原化を防止する取り組みの取材に米有力紙のニューヨーク・タイムズの記者が取材に訪れていたという記事を掲載したのですが、23日付の同紙にその記事が大きく掲載されたそうです。早速ホームページでその記事を読みました。知っている単語を拾いながらでも何とか雰囲気だけは伝わってきます。
 実は、このことを教えてくれたのが、なんとニューヨーク在住の前鳥取県副知事の平井伸治さん。今朝早く(というか時差の関係で未明に)、MLに書き込まれたようです。久しぶりだったですね。相変わらず丁寧な文章で、鳥取に対する愛情いっぱいの内容でした。総務省勤務時代に東京で痛飲したこと、NYに赴任直前に四方山話をしたことなどを懐かしく思い出し、思わず返信してしまいました。
 お元気でご活躍の様子で安心しました。いつの日か再会できるのを楽しみにしたいものです。そのためにも、NYで取材できるようなネタを探さなきゃ。(仁)

2006年08月21日

激闘

 2日間にわたる甲子園の激闘は早実の初優勝で幕を閉じた。延長15回を戦い抜いた20日の試合はもちろん、21日の再試合も手に汗握る好ゲーム。テレビの前を動けなかった人も多かったようだ。
 決勝の引き分け再試合は、37年前の松山商―三沢以来とか。当時は小学生で、高校野球を熱心に見ていたわけではないが、この試合だけは強く印象に残っている。特に2試合を1人で投げ抜いた三沢のエース太田投手の人気はものすごく、メディアの扱いはアイドルタレントのようだった。
 早実・斎藤、駒大苫小牧・田中の両投手もそれぞれに個性があり、スター性は十分。プロになるのか、大学に進むのか。いずれまたどこかで好勝負を演じそうな気がする。 (吉)

2006年08月18日

何のための戦死?

 『父がはしも取らずに「息子は何のために戦死したんだ。負ける戦いのために死んだのなら犬死にだった」と大声で言ったかと思うと号泣を始めた』―。
 18日の「読者のひろば」(17面)で紹介された投稿の一部です。最愛の子どもを失った親の底知れぬ悲しみとやり場のない怒りが、戦争の不条理を強烈に訴えかけます。
 「読者のひろば」面では、終戦特集を組みました。同様の特集は8月15日前後にほぼ毎年掲載していて、例年は2回なのですが、今年は特に応募が多かったため、3回にわたって特集しました。それでもまだ入りきらないため、特集以外に通常の「やまびこ」コーナーで引き続き紹介しています。
 投稿者には60歳代後半から80歳代までの戦争体験者が多いのが特徴です。言っておかなければならないことを、今のうちに若い世代に伝えたい、という熱意を感じます。(学)

2006年08月15日

盆疲れには辛い号外でした

「小泉首相が閣議(午前10時)前に靖国参拝するようです」と共同通信社から一報。時計を見れば午前6時前(別に珍しい事ではなく日常茶飯事ではありますが)。「ボーッ」としながら思案の挙げ句、号外発行に備え新聞社に直行しました。午前8時前、首相参拝。8時20分号外完成。「小泉首相が靖国参拝、終戦記念日は21年ぶり」など見出しの躍る紙面には大満足なのですが、ラッシュなどで盆疲れした体には早朝の号外は少々辛いものでした(年甲斐もなく参加したバレー大会で熱中症気味でもあり)。賛否両論あるでしょうが、個人的には「8月15日は、静かに戦没者をしのんでいただければ」と思います。首相参拝に備え、記者は12日からずっと靖国神社に張り番していたんですよ。(西)

2006年08月12日

快挙

 正直、耳を疑った。インターハイの柔道男子個人90キロ級で境の杉川選手が準優勝。鳥取県勢19年ぶりの入賞で、担当者から電話連絡を受けた時もすぐには信じられず、二度、三度と聞きなおした。
 柔道や相撲、レスリングなどの格闘技は身近に競争相手がいないと強くなれない。いわゆる強豪校と言われる学校は全国から有望な選手が集まり、互いに競い合って強くなる。それに対して鳥取は競技人口が少なく、有望な選手がいても、競い合う相手がいないため伸び悩んでしまうことが多い。県内では敵なしなのに、全国ではまったく歯が立たない、というのがこれまでの県勢だった。
 聞けば杉川選手は社会人ナンバーワンの山岡選手のもとに通い、腕を磨いたとか。男子団体で鳥取工が県勢初のベスト16入りを果たしたバドミントンは、数年前から年代の枠を取り払い、小学生が中学生、中学生が高校生、高校生が一般と日常的に試合や練習をすることで県全体のレベルを上げてきた。
 インターハイでの杉川選手と鳥取工の活躍は、他の競技にも参考になるのではないか。  (吉)

2006年08月11日

文化のキャッチボール

 日本のオタク文化は、想像以上に世界で高く評価されているようです。11日付の文化面(9面)の「世界化するオタク文化」を読んで認識を新たにしました。現代日本の漫画は、西洋絵画に多大な影響を与えた19世紀の浮世絵に匹敵するとか。
 かつて、米国のアニメ映画「ライオンキング」が手塚治虫の「ジャングル大帝」の盗作ではと騒がれたことがありました。日本のアニメや漫画が米国映画などに影響を与えていることは確かです。
 しかし、手塚治虫ら日本の漫画家たちが、昔の洋画、特に米国映画からどれほど甚大な影響を受け、自分たちの作品に取り入れてきたか。これもまた計り知れないものがあります。
 このようなお互いに影響を受けたり与えたりする“文化のキャッチボール”は複雑で、一筋縄では説明がつきません。(学)

2006年08月10日

鳥取市の投票所

 お役所の勝手な都合で大幅に削減されたことで、市民から批判が寄せられ、増設を求める声が上がっていた鳥取市の投票所がようやく6カ所増設されることが決まったそうです。まだまだ足りないのが実情ですが、実質的な選挙権確保のための第一歩として歓迎したいと思います。
 そもそも合併で大きくなった鳥取市で、旧町村の住民の意向を反映させることが求められている時期に、事務の効率化や経費削減という理由であえて投票所を減らそうとする市選管の発想。全く理解に苦しみます。ましてや選管委員長自身が「投票率の向上につながらない」と説明するのだから、開いた口がふさがりません。市議会の答弁を聞いていても、どうもこの女性の委員長の発言には疑問と不満が募ります。そもそも選挙とは何のためにあるのかも理解できない人は退場していただくほかないと思うのですが…(仁)

2006年08月08日

先発で使いましょうよ

6日の広島戦で今季初先発した阪神・能見(鳥取城北高出)が、5回4失点ながら今季2勝目を挙げました。打撃、リリーフ陣に助けられた感はありますが、持ち味の思い切りのいい投球は戻っていたように見えました。7月9日のヤクルト戦から4試合連続で失点し「中継ぎ失格」のレッテルを張られ、2軍落ちしていました。「能見快投、鮮やか復活」と見出しを付けたかったのですが、次回にとっておきましょう。通算13試合に先発し5勝1敗。能見には、真っ新の先発マウンドが似合います。岡田さん、能見の適性は先発でしょう(頼んますよ)。(西)

職業倫理はどこいった

 またまた公金着服の不祥事が明らかになりました。今度は鳥取市社会福祉協議会の職員が福祉施設の会費など13万円を着服(8日付21面)。当然懲戒解雇されました。
 私がデスクを担当した今年3月下旬から、鳥取市と外郭団体の職員による着服発覚はこれで4件目。異常な状態です。公金の扱いやチェック体制の不備以前の問題で、公務員や団体職員の規範意識、倫理観が相当崩れているのではないでしょうか。
 金融機関の着服もありました。公務員、民間企業問わず、大人の職業倫理の欠如は目を覆いたくなります。どうすれば良いのでしょうか。読者の皆さんの意見、提案をお待ちしています。(M)

2006年08月07日

予想

 倉吉北がいよいよ甲子園に登場する。相手は長野代表の松代。初出場ということで、鳥取県勢3年ぶり勝利への期待が高まっているが、新聞記事などを読む限り、油断はできない。
 特に身長180センチ、右サイドスローの相手エースは要注意か。リーチを生かした角度のあるボールを両コーナーに決められたら、倉吉北打線も簡単には打てないだろう。
 松代はチーム打率も3割を超えており、高校野球担当のM記者は試合のポイントを倉吉北投手陣VS松代打線と見ている。が、私自身は松代の長身エースを倉吉北打線が打ち崩せるかが鍵を握りそうな気がしている。
 さて、データに基づいたM記者の分析が的中するか、ロートル記者のカンが当たるのか。あるいは、もっと別の展開になるのか。8日の本番が待ち遠しい。   (吉)

2006年08月04日

新・鳥取県史の編さん

 2日付の文化面に「鳥取方式で新県史」と題する記事を掲載しました。従来の県史や市町村史は、編さん室を設置して新しい本を出版し、その後は編さん室も解散するという例が多かったのですが、この鳥取方式は編さん室を常設し、永続的に随時ブックレットや資料集を発行するというものです。資料収集の点からも有効な方法だと思います。
 とかく県史というと、なにやら分厚い本でズシリと重く、内容も硬く、とっつきにくいというイメージがありました。今回の鳥取方式で、県民にとって少しでも身近に、親しまれる県史になってほしいと期待します。(学)

2006年08月03日

微妙な判定

 えーっ、勝ったの、ホントに―。昨夜は思わず叫んでしまいました。1回にはダウンし、その後巻き返したとはいっても、誰が見ても、負けたと思ったはずです。試合後の表情からは、亀田本人自身も負けたと感じていたと思います。
 本日の運動面の「焦点」の見出しは「本人も傷つく判定」です。こんな判定ではファンは納得しないでしょう。ファンが望んでいるのは、敗れてもはい上がって挑戦するという姿勢です。不可解な判定で得たのは汚名だけ。これを覆すのは大変なことですが、次回は誰もが納得できる圧倒的な強さを期待しましょう。
 それにしても暑いですね。甲子園では組み合わせ抽選も予定されています。こちらはぜひさわやかに勝利を目指してほしいですね。(仁)

2006年08月01日

岡山空港を使うんですか

 他県の空港に比べて高すぎるとの批判がある鳥取・米子=東京便航空運賃値下げを全日空が拒否した問題で、片山知事が「よその空港の他の航空会社を利用するしかない」と訴えました。社用の場合(鳥取市在住の私は)鳥取空港を利用しますが、こと私用となると岡山空港を利用することもあります。往復で2万円程度の差(記憶違いでなければ)があります。浮いたと思えば結構、東京で飲み食いできるお金ですよね。鳥取=岡山空港は2時間余りかかるのですが、倉吉からだと道もよく1時間程度とか。知事の言う通り、せめて全国平均に下げてもらえば鳥取空港を利用したい県民は結構いるはずです。だって岡山まで車で走って、そこから東京ってものすごく疲れますもん。ところで県職員は今後、出張には岡山空港を利用するんですか。(西)