注目!
気持ちのいい選手を見つけた。大阪で開かれた世界相撲選手権大会の新相撲(女子)に日本代表として出場した東伯中2年の上田幸佳選手。団体戦の先鋒(せんぽう)として3回土俵に上がり、2勝して日本の3位に貢献した。
170センチ、120キロの堂々たる体格。中学生といえば、周囲より少し体が大きいだけで、ひどく恥ずかしがったりするものだが、上田選手にはそういうところがまったくない。むしろ、大きな体が自分の持ち味、と思い定めている感じがする。
スポーツに限らないが、物事を前向きにとらえ、ひたむきに努力する者が強くなる。「世界に通用する選手になりたい」という上田選手に今後も注目だ。 (吉)