盗難
油断のならない時代になったものだ。国体取材に出掛けた記者のデジカメが盗難に遭った。カメラバッグに入れ、報道用のテントに置いて取材をしている間にやられたらしい。
実はこのカメラ、以前にも盗難に遭ったいわく付きの代物。犯人が捕まり、ようやく戻ってきたと思ったら、また、誰かに持っていかれてしまった。
どうやら、報道関係者を狙って盗難を繰り返している輩がいるようだ。よく考えれば、報道用のテントも、誰かがずっと見張っているわけではない。仮に見張っていたとして、国体などには全国から大勢の記者やカメラマンが集まるから、同じような格好をして、堂々とやって来られたら、見破ることはできないだろう。
昔はこんなことはなかった、と嘆いてみても仕方がない。被害に遭わぬよう、気をつけるしかない。そういう時代になった、ということだ。 (吉)