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古絵図のデジタル化

 鳥取県立博物館に、江戸時代の「天保地続全図」をデジタル化した画像パネルが展示してあります。1枚が2―4メートルもあり自由に閲覧できなかった絵図ですが、デジカメで撮影してトレースしたものです。これで「全図」が活用される道が開かれました。
 「全図」は天保年間に、鳥取藩が年貢を取り立てるために調査したものなので、土地の形状や面積などが詳しく描いてあります。当時を知る第一級の史料で、この分析からいろんな事実が分かります。
 5日から7日にかけて文化面で連載した「因幡守護所・布施城」も、この「全図」がなければ、あそこまで詳しく分析できませんでした。デジタル化によって今後、新しい発見が期待できます。(学)

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