もうすぐクリスマスですね
子供のころは、この時期が一番楽しかったという記憶があります。クリスマス、そしてお正月と続く冬休みのこの時期、プレゼントにお年玉に、ケーキにお雑煮、おせち料理、そして紅白歌合戦。家族全員で夜遅くまで過ごすことができたのもこの時期でした。「ALWAYS 三丁目の夕日」を思い出すような感覚です。
この歳になると、様変わり。締め切りは迫っているし、やり残したことは山ほどあるし、懸案は解決していないし、あせる日々が続きます。プレゼントやお年玉はもらう側からあげる側へ。家族全員で食卓を囲むこともなく、子供たちは自室でクリスマスに買ったテレビゲームに夢中で、たまに居間に降りてぼそぼそっと何事か会話を交わして、2階の自室に帰っていきます。それぞれが微妙に家族との距離感を感じながら暮らしているような感覚。これが平成の時代の「三丁目…」なのかもしれません。何となく、寂しい気はしますが。(仁)