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観光地人気様変わり

 ゴールデンウイークが終わりました。皆さんの休暇はいかがでしたか。鳥取県内の観光地では、境港市の水木しげるロードが期間中、全国から22万人を集め、一躍県内最大の観光地に成長しました。テレビや映画の効果もありますが、一から創り上げた観光地がこれほどの人気スポットになるとは。関係者のアイデアと努力、そして何よりも地元を愛する水木しげるさんに脱帽です。
 鳥取県の観光地といえば、砂丘と大山が定番。いずれも素晴らしい自然美が魅力ですが、自然だけでは人は来ないことは、水木ロードの成功で明らかです。観光客のニーズをとらえた仕掛け、アピール、熱意が必要でしょう。
 筆者は日本三景の一つ、京都府宮津市の天橋立を初めて訪れました。鳥取からは遠いイメージですが、実際は車で3時間半程度と手軽なドライブです。砂丘などと同じ自然美が売りですが、街の雰囲気、みやげ物、宿泊施設、仕掛けいずれも県内観光地よりレベルが上でした。一番はごみが見事にないこと。海も山も街もよく管理され、観光への意識が相当高いという感じでした。
 自然美は全国どこにもあります。鳥取ならではのもの、ユニークな仕掛け、そして熱意。自然美にあぐらをかいていたら、この観光大競争時代には勝てないでしょう。(M)

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