« 2007年06月 | メイン | 2007年08月 »

2007年07月31日

地殻変動

 民主が圧勝し、自民が歴史的惨敗を喫した参院選。政党やその支援組織は今、どう変わろうとしているのか。きょう(31日)付から地域総合面で緊急企画「鳥取県政界・地殻変動」をスタートしました。「自民党をぶっ壊す」と宣言した小泉前首相。実際、末端組織は壊れつつあり、自民党組織の弱体化の流れが今回の参院選で表面化しました。民主や公明、共産、社民など他の政党はどうなのか。連載にご期待ください。
 安倍首相の続投表明は各方面で論議を呼んでいます。早速、平井伸治鳥取県知事はきのうの会見で「引き続き政権を担うには違和感がある」と続投を批判しました。有権者の思いはどうなのでしょうか。(M)

2007年07月30日

夏本番

 高校野球鳥取大会がようやく終わったと思ったら、28日にはインターハイが開幕。運動班の若手、S記者とY記者は休む間もなく佐賀に飛び、28日にガイナーレのホーム戦を控えていたサッカー担当のT記者も、近く取材班に合流する。高校野球担当のM記者は、9年ぶりの甲子園出場を決めた境高の取材を本格的化。鳥取からの境詣でが始まった。
 インターハイはお盆の期間を挟んで20日間までのロングラン。その間には中国中学や甲子園、国体の中国ブロック予選なども控えており、一息つくのはまだまだ先。スポーツ記者の夏は、むしろこれからが本番だ。(吉)

2007年07月26日

いよいよ大詰め

 高校野球の決勝は境が9年ぶりに優勝を果たしました。打線の奮起とエースの粘りのピッチングに拍手を送ります。敗れた倉吉総合もノーシードながら勢いそのままにここまで勝ち進んできましたが、あと一歩でした。テレビ観戦でも両校ナインの死力を尽くした姿が伝わってきました。新聞社では決勝の日は、号外の準備で毎年大忙しです。どちらが勝ってもすぐに号外発行ができるように、事前の準備が欠かせません。今年も大きなトラブルもなく、無事に西部本社の輪転機を回して発行することができました。
 事前の準備といえば、29日の投票日まであとわずかとなった参院選も同じことなのです。投開票日の当落判定や当日の紙面づくりに向けて、情勢分析や出口調査の振り分けなど事前の準備がとても重要で、世論調査をもとに各地域ごとに各候補の動向や有権者の意識を探っています。出口調査の声を掛けられたら、ぜひ快く応じていただければ幸いです。(仁)

2007年07月20日

文化面で新連載始まる

 本日から文化面で「忠良さんの手ざわり」、「フィールドワーク最前線」の二つの連載が始まりました。
 前者は、彫刻家・佐藤忠良さんの半生と画業を振り返りながら、忠良さんとかかわった人々の思いを聞くシリーズ(5回)です。昨年ヒットした映画「フラガール」の舞台となった常磐炭鉱も登場する予定です。毎週金曜日に掲載します。
 後者は、国立民族学博物館(大阪)の最新の研究成果を基に、世界各地の現状と課題を紹介します。今回は、インドでリチャード・ギアが公然わいせつ罪で逮捕されそうになった事件を扱っています。これを読むと、その背景がよく分かります。インドでも欧米文化の影響が広がっているようです。月1回のペースで6回掲載します。次回は、ボツワナのカラハリ先住民の話です。(学)

2007年07月17日

地震への備え

 3年前の中越地震に続く新潟県中越沖地震のニュースに、「まさか、こんな近くで2度も大地震が起きるとは」。太平洋側のプレート型巨大地震、東海、東南海、南海地震の前後には内陸、とくに日本海側で地震が多発するといわれており、2000年10月の鳥取県西部地震もその一つと見られています。
 1943年の鳥取大震災を経験した高齢者は「大震災から60年以上が経過している」と心配しています。地震学者は「日本中、どこで起きても不思議でない」と指摘しています。あらためて、地震発生時の行動をシミュレーションし、心の準備と3日分の食糧・水の準備をしておかなければならない、と痛感しています。家族の集合場所、連絡方法の確認も今一度。(M)

2007年07月13日

鳥取アート事情

 火、土曜日の文化面に「鳥取アート事情―県立美術館は必要か」を連載しています。鳥取県内の美術館・博物館の実態をルポして、県立美術館の建設が本当に必要かどうかを探ろう―というのが趣旨です。
 取材した限りでは、美術に関心のある人で県立美術館が必要ない、というのは少数派のようです。建設場所については、それぞれが住んでいる近くに希望する人がほとんどです。
 県立美術館がない県は少ないのですが、「だから建設してほしい」というだけの理由で新設は難しいでしょう。
 既存の施設でも、少ない予算や人員をやりくりして、意欲的な企画を打ち出すところもあります。結局、その施設を生かすも殺すも、ソフトの充実が決め手です。(学)

2007年07月12日

雨の中の公示

 朝から雨の降る中で、参院選に立候補した3陣営の出陣式に出掛けました。注目の自民と民主の激突で、両陣営の勢いやムードなどを比較してみたのですが、初日の雰囲気は双方互角ですね。支持者の数もほぼ互角、どちらの陣営からも必死さが伝わります。共産も力が入っていました。違いがあるといえば、やはり支持者の層と世代の差ですね。自民の陣営では政財官界それぞれの幹部の顔が並び、テレビや新聞でよく見るいつもの顔ぶれです。対する民主の支持者はひと回り世代が若く、ネクタイ派は少数で庶民的といったらいいでしょうか。それぞれの支持者の特徴なのでしょうが、問題はこれからの陣営と支持者の勢いなのだと思います。
 新聞社もそれぞれの記者の配置を終え、カメラを担いで朝から雨の中で取材に走り回っています。閣僚や政党幹部も鳥取入りします。取材の成果はぜひ明日の紙面でご覧ください。(仁)

2007年07月10日

決戦

 「天下分け目の戦い」といわれる参院選がいよいよ、あさって公示されます。鳥取選挙区は激戦模様で、自民は安倍首相をはじめ党3役・重要閣僚、民主も小沢代表ら大物が鳥取県入りする予定です(10日付本紙20面参照)。年金を最大の争点とした選挙となりましたが、鳥取県では経済格差、教育、農業など多くの課題を抱えています。各政党、立候補者はこれらの問題にどう対応するのか、選挙戦を通じて有権者に分かりやすく訴えてほしいと思います。マニフェスト選挙が定着し、政党・候補者の政策が投票を決める最大の判断材料となっています。ぜひ政策論争を展開してほしい。
 参院選は夏場で長期間の過酷な選挙です。梅雨が明けるころの今月29日が投票日。日本の針路を決める極めて重要な選挙と位置づけても過言ではないでしょう。(M)

草野球

 久しぶりに草野球を取材した。いろいろなチームがあるのだろうが、取材した試合には30代、40代の選手も多かった。華麗なフットワーク、とはいかないが、ボールへの気迫や集中力は若い人に負けていなかった。
 複数のチームに所属して、1日に2試合以上をこなす猛者もいるとか。その元気に感心するとともに、本当に野球が好きなんだなあ、と実感した。
 試合中の表情は野球少年と一緒。同年代のおじさんたちが真剣にボールを追う姿を見て、久しぶりに自分もやってみたくなった。 (吉)

2007年07月03日

メタボリ

 日本海新聞の今年の年間テーマとして取り組んでいる「いのち見つめて」の第4部がスタートしました。今回は中高年に関心の高い「生活習慣病」を取り上げました。メタボリックシンドロームが流行語になり、成人病は自己責任による生活習慣がもとで発症する病気であることが分かってきました。
 心筋梗塞や脳卒中などを防ぐために、各地で取り組まれている予防対策を中心に、生活習慣病の最前線をリポートします。ご期待ください。
 私事ながら、運動したくてもいつも3日坊主になり、健康診断のたびに生活習慣病を指摘されています。危機意識を持って、あすからではなく、きょうから、今から取り組みたいと思っています。まさに自己責任。一人で無理なら、仲間と楽しく運動したいですね。(M)

2007年07月02日

もうすぐ本番

 14日に開幕する第89回全国高校野球選手権鳥取大会の本紙特集号の制作がピークを迎えている。運動班もメンバーが手分けをして出場チームを取材。チームごとの戦力紹介やメンバー、春の県大会以降の成績などの出稿をようやく終えた。
 取材のため、ある高校のグラウンドを訪ねたが、選手たちの顔つきもそろそろ本番モード。5日には組み合わせ抽選会があり、さらにムードは高まってくる。残り約2週間、報道の側も選手たちに負けないよう、しっかりと準備をして大会に臨みたい。 (吉)