謎の万代寺遺跡5
写真は、河原城(鳥取市河原町)の天守閣から見た国中平野です。左端に部分的に見える山が、ハンググライダーのメッカ・霊石山。中央奥に見えるのが猫山(因幡富士)で、それを望む場所に万代寺遺跡があります。
万代寺遺跡で見つかった古代の八上郡衙(八上郡の郡役所)跡は、執政の中心施設・正殿や後殿などがあった郡庁の規模が、東西、南北とも約98メートルの正方形の範囲であることが確認されています。
全国的に見ても、当時の郡庁の平均的な規模は東西、南北とも50メートル前後であり、これに比べて約2倍の大きさというのは異例中の異例です。国の出先機関である国庁と同規模か、それ以上の規模なのです。
なぜ、こんなに大きいのか。謎です。