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失敗

 4日にあった全国高校駅伝鳥取県予選で、報道車の運転手を務めました。今年からコースが変更されましたが、旧コースと重なる部分もあり、「まあ、大丈夫だろう」と思っていました。
 しかし、先回りをしようと近道をしたのが間違いでした。思っていたのとは違う場所に出て迷い、慌てて引き返して選手を追いかけましたが、記者が狙っていた第1中継所のたすきリレーは、すでに終わっていました。
 教訓が二つ。一つは、文字通り「急がば回れ」。勝手な思い込みで先走ると失敗する、いい例です。
 もう一つは、「失敗を責めてはだめ」ということ。狙っていた写真が撮れず、予定していた記事が書けなくなったにもかかわらず、記者はうらみ言一つ言わずに次の策を探してくれました。それで、どれだけ救われたか。
 覆水盆に返らず。責めたからといって元に戻るわけではありませんし、失敗の大きさは、しくじった本人が一番分かっています。 負うた子に教えられ、ではありませんが、若い記者にいろいろと教えられ、反省させられた1日でした。(吉)

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