ニュースあれこれ
「つなぎ法案」に「ハンドボール」「ギョーザ中毒」。今週は大きなニュースが続いた。
まず、つなぎ法案。議長あっせんで与野党の全面対決は当面回避された。でも、「徹底した審議を行ったうえで、年度内に一定の結論を得るものとする」というあいまいな文言で、双方が振り上げたこぶしをあっさり下ろして拍子抜け。「各党間で合意が得られれば修正する」と小学生でも分かる極めて当たり前のことを、わざわざ調停案に盛り込んだことや、「なにも法案を通さなければいけないと考えていたのではない」という福田首相のコメントは、何なのだろう。各党の思惑のみが先行した大騒動。こんな人たちが国民生活にとって大事なことを決めていくのかと思うと、暗たんたる気持ちになってしまう。
次に、ハンドボールの五輪予選やり直し。盛り上がった。トリノ冬季五輪のときのカーリングのように一躍脚光を浴びた。日本リーグの観客は1試合平均1000人に満たないそうだが、今回は1万人以上が詰め掛けて大声援。選手たちも力が入ったことだろう。超満員のバードスタジアムでプレーするガイナーレイレブン。そんなことを、ふと想像してみたり…。
ギョーザ中毒、これは論外。これまでも医薬品、ペットフード、練り歯磨き、おもちゃなど、中国製品によるトラブルが相次いでいた。格安だが、安全対策は不十分というイメージが定着しそう。8月に開催される北京五輪。本当に大丈夫? (周)