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案ずるより産むがやすし

 個性派ぞろいのわが社の「団塊世代」。趣味のゴルフがプロ並みだったり、自費出版と自費CDデビューをダブルで果たした自由人も。もちろん、新聞人としてもギラギラとエネルギーを放っています。その1人が先日、60歳を区切りに退職されました。
 よその話と思っていた「2007年問題」が、いきなり身近に。反骨や気概に満ちたこの世代に対し、われわれ30代後半を象徴する言葉は「TVゲーム世代」や「無気力世代」。振り返れば、普段の仕事も、先輩たちがつくったレールの上に乗っかっているだけなのかもと、無力感に襲われます。
 去る先輩に心配をかけないよう、いい仕事をしなければ。今はそんな思いでいっぱいです。先輩のアドバイスはきっと「案ずるより産むがやすし」。そういうタイプの人でした。(ほ)

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