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桜をサカス

 前任地の東京支社がある赤坂に先日、複合商業施設「赤坂サカス」がオープンしました。昨年は六本木や有楽町にも再開発による高層商業ビルが相次いで建設され、東京経済の元気をうかがわせます。地方と比べれば、消費も雇用も「活況」といえるでしょう。ちなみに「サカス」は「桜を咲かす」にちなんだ命名とのこと。鳥取も間もなく桜の季節を迎えますが、地域経済はなかなか「咲いた!」とはいきません。
 本日付24面では、鳥取三洋電機が6月末に携帯事業から撤退することなどに伴い、打ち切りが懸念される派遣社員の雇用の確保に鳥取県が本格的に動きだしたニュースを紹介しました。地元中小企業の経営難も深刻です。県は雇用も含めた経済浮揚策に一層力を入れる方針。当事者である民間は知恵と工夫で難しい時期を乗り越え、いつか「咲いた!」の高揚感を実感したいものです。(圭)

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