こいのぼり
屋根より高い、こいのぼり…。色とりどりのこいが大空を悠然と泳ぐ季節。鳥取空港や袋川、緑水湖など、紙面にもしばしば登場するようになりました。
しかし、いずれも公共の施設や場所。以前なら、こいを揚げている家を何軒も見ることができたのですが、ことしは、ほとんど見かけません。
少子化とはいえ、こんなに子どもがいないのか、と不思議に思っていると、社内の事情通が教えてくれました。「こいのぼりは、男の子が生まれました、というのをご近所に自慢しているようなもの。のぼりに名前を入れるのも、個人情報を保護するという最近の流れに反するので、こいのぼりではなく、五月人形を飾る人が増えているんだと思います」。
なるほど。知らないうちに、時代は変わっているのですねえ。(吉)