長い間の問題
日々取材するテーマの中には、長い間解決されずに横たわっている問題がいくつかあります。きょう28日付の本紙1面、24面に掲載した「産廃処分場計画」もその一つです。候補地が持ち上がっては頓挫し、14年にもわたる懸案となっています。私も一時、この問題を取材しましたが、先輩から受け継ぎ後輩へと、多くの記者がかかわってきました。
詳しくは記事をお読みいただきたいと思います。今回は民間業者が主体となり、淀江町小波を候補地に今後計画を詰めていきます。業者と連携する3セクの県環境管理事業センターには地元への一層丁寧な説明が求められるでしょうし、施設設置の許認可権者の県にも役目があるでしょう。
計画されている施設は、汚泥などを処理する「管理型最終処分場」です。県内にはなく、県内の廃棄物が県外の施設で処理されています。県内にも施設が必要である、という共通認識をベースに、住民理解を得ながら事が進展していくか、しっかり見ていきたいと思います。(圭)