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2008年06月26日

J2番記者

◎「J2番記者」
 ガイナーレがいよいよという雰囲気。「ガイナーレ番」から「J2ガイナーレ番」に変われば記者の動き方も一変しそうですし、紙面展開もがらっと変わることになりそう。プロに専属でチームにベタ張りなんて、まさに腕の見せどころでスポーツ記者みょうりに尽きること。どんな取材体制がベストか、まじめに、ひそかに検討を始めました。(ほ)

世論の後押しを

 米国政府は北朝鮮に科しているテロ支援国家指定を近く解除するようです。日本政府は先日、北朝鮮が拉致被害者の再調査を約束した見返りに経済制裁の一部解除を打ち出しましたが、テロ支援国家指定解除には慎重であるよう米国に求めてきました。
 拉致被害者の家族は、そもそも日本政府が経済制裁を一部でも解除することに不信を表明しています。「圧力」をかけ続けるべきと主張してきたからです。ただ、現実に関係国間の「交渉」は動きだしました。米子市の拉致被害者・松本京子さん(1997年失跡、当時29歳)らが無事に帰国できるよう、国には被害者家族の立場に立って最善を尽くしてもらわなければなりませんし、そういう機運を世論によって高めていかなければならないと思っています。(圭)

2008年06月24日

ラジオ

 ラジオを買いました。電池がなくても、本体にあるハンドルを回せば聞ける、いわゆる災害時用。ラジオとしてだけでなく、ライト、携帯電話の充電器としても使える優れもので、買ってきた日の夜は部屋の電灯を消し、ラジオとライトを同時につけて、その効果を確かめました。
 ただ、こんな風に遊んでいられるのは、何事もないから。このラジオが実際に役立つような事態にならないよう、祈るのみです。(吉)

2008年06月23日

決定機

 サッカーJFLの前期が終わり、わがガイナーレ鳥取は最終戦をものにして、5位でターンしました。Jリーグ入りの条件4位以内に勝ち点で3点まで迫り、29日からの後期に期待が持てます。J2とはいえ、Jリーグ加盟は地域活性化に大きく寄与するとみています。県民の絶大な応援で、成績、入場者数、経営面いずれも文句のない数字でJリーグ入りしてほしいと願っています。
 きょう付の日本海新聞スポーツ面ではハメドの千金ゴールを本紙カメラマンがばっちり撮影しました。まさにカメラにとっても決定機をものにしたといえましょう。これからも決定場面をたくさんつくってもらい、カメラマンもそれに応えたいと思います。
 きのうは日本代表もバーレーンに雪辱し、3次予選をトップで通過しました。最終予選の組み合わせ抽選は27日です。
 サッカー人口は確実に増えていると思いますが、心配するのは野球。子どもの数が減り、いたしかたない面もありますが、鳥取市内の小学校ではチームがつくれず、近くの小学校と合同チームをつくって大会に出場しています。プロ野球や大リーグは引き続き人気を博していますが、サッカーのように地域に根差した活動をしないと、ジリ貧が予想されます。鳥取キタロウズの活躍が鍵を握っているのではないでしょうか。こちらも県民の支援が不可欠です。(M)

2008年06月20日

「全日本大学野球選手権」

 米里スポーツ少年団時代の怪童・石谷潔君を取材したのは10年前。霜村亮君(鳥取城北高―仏教大)とのバッテリーは、今も強烈な印象があります。掛布選手との対決が知られていますが、当時からピンポン球のように打球を飛ばしていました。東海大の4番で臨んだ大学選手権の決勝で反撃弾をスタンドにたたき込んだものの、惜しくも日本一には届きませんでした。願わくば、もう一段高いステージに立った彼と、再会を果たしたいと思っています。(ほ)

2008年06月18日

専攻科廃止問題

 鳥取県議会は18日、いったんは本年度末での廃止を決議していた鳥取東、倉吉東、米子東の県立高校3校の専攻科について、倉吉東、米子東の専攻科については2年間存続させる決議をしました。「民間にできることは民間で」というのが当初の方向でしたが、冷え込む経済状況、浪人生の県外流出による保護者の負担増などを考慮した結果のようです。いつまでも存続ということにはならないでしょうが、社会状況を踏まえた柔軟な対応だったと思います。
 存続が決まった二校の専攻科については、二年の間に再び存廃を検討するとのこと。県民の意見も判断材料になりますので、幅広く声を届けたいものです。(圭)
 

2008年06月17日

減少率全国一

 厚生労働省の集計によると、2007年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待の件数は、鳥取が全国最少の47件。前年度からの減少率も全国トップの37%だった。
 児童虐待は本来、あってはならないことで、減少率が高いのは喜ぶべきことだ。だが、全国的に見れば、住民の児童虐待に対する関心は高まっており、児童相談所への通報や相談所の対応件数はむしろ増える傾向にあるという。
 そういう状況での大幅な減少。虐待そのものが減ったのならいいが、児童相談所の対応や住民の通報を阻害する要因があるとしたら問題だ。少なくなったと喜ぶだけでなく、なぜ減ったのか、その要因も調べてみる必要がありそうだ。(吉)

2008年06月16日

活断層

 岩手・宮城内陸地震を引き起こした活断層は未知の可能性があり、専門家の調査でも地表で見つかっていないという。
 1891年に発生したマグニチュード8.0の濃尾地震の震源地となった岐阜県根尾村を視察したことがある。国内最大規模の内陸型地震となった濃尾地震では、根尾谷断層が地表に出現し、上下6メートルの段差ができた。国の天然記念物にも指定され、活断層を原因とする内陸型地震のすさまじさを伝えている。
 鳥取大震災(1943年)や鳥取県西部地震(2000年)を引き起こした活断層以外にも、知られていない活断層が鳥取県内にある可能性もあり、全国的な調査が待たれる。内陸型地震はいつ発生するか分からない。発生時の対応を常にシミュレーションして、被害を最小限に防ぐしか手がない。(M)

2008年06月11日

入梅

 中国地方もとうとう梅雨入りしました。昨年より3日早いのですが、お隣の但馬地方が早々に梅雨入りしたこともあり、社内では「肌感覚はすでに梅雨。気象台はなぜ梅雨入りを発表しないのか」との声が聞こえていました。
 そして、こうした不満の矛先は、気象に関する記事を扱うわが社会生活班へ。梅雨入りの判定にかかわっているわけでもないのに、「早く梅雨入りを発表するよう、(気象台に)言ってやれ」などと責められ、ちょっと閉口気味でした。
 そういう意味では、待ちに待った梅雨入り宣言。少々蒸し暑くても、気分はすっきりです。(吉)

2008年06月09日

サマーブラスコンサート

 毎年この時期に楽しみにしているのが、中学、高校、一般の吹奏楽が集う「サマーブラスコンサート」。昨日(8日)、鳥取市のとりぎん文化会館で東部地区のコンサートが開かれた。
 全国大会などにつながる大会ではないので、各校工夫を凝らして楽しませてくれた。入学したばかりの中学一年生は踊りなどで出演。時代劇やスポコンもののおなじみの曲メドレー、トロンボーンの見事なアンサンブル、迫力のビッグバンド、夏以降の大会に向けて課題曲や自由曲を披露する中学校。マツケンサンバで楽しませてくれた中学校もあった。指揮をする先生方もノリノリで、音楽の楽しさ、素晴らしさを存分に表現してくれた。
 いつも気になるのが、男の子がわずかなこと。吹奏楽部は女の子だけの部活ではないのだが、実に少ない。高校、大学になれば、ギターやドラムでバンドを組む男の子が多いはずだが、中学校では部活はスポーツ中心。吹奏楽部も腹筋などで鍛えており、音楽的センスだけでなく体力も重要。腹式呼吸で健康増進にもつながる。男の子たち、ブラバンにも目を向けて。(M)

2008年06月06日

北京への道

 今夜、オーストラリアとの大一番を迎える男子バレー。ぜひ勝って、バルセロナ以来4大会ぶりの五輪出場に王手をかけてもらいましょう。
 男子バレーといえば、われわれおじさん世代はミュンヘン五輪(1972年)を思い出します。今は亡き世界の名セッター猫田をはじめ、大砲の大古、横田、センター森田。ベテランの南、中村も活躍しました。そういえば、男子チームを主人公にしたテレビアニメ「ミュンヘンへの道」も人気でした。
 準決勝のブルガリア戦。2セットを取られた日本は第3セットもリードされ、そこから奇跡の逆転勝ち。当時、高校1年の私は、翌日の授業のことも忘れ、深夜のテレビにかじりついていました。決勝も東ドイツを逆転で破り、金メダルに輝きました。
 1961年の欧州遠征で日本男子は22連敗。女子は「東洋の魔女」なのに男子は「世界のクズ」と言われたそうです。3年後の東京五輪では銅メダルを取ったにもかかわらず、「金」の女子ばかりが脚光を浴びました。発奮した当時の松平監督は8年計画でチームを作り上げます。68年のメキシコ五輪の「銀」、そしてミュンヘンの「金」へと上り詰めました。
 郷土出身の森下広一選手がマラソンで銀メダルを獲得したバルセロナから、はや16年。同じく郷土出身の山本隆弘選手が引っ張る男子バレー、「北京への道」を切り開け。(周)

2008年06月05日

「熱球ブログ始めました」

 高校野球のページで「熱球ブログ」を始めてみました。先日の山陰大会でテストを兼ねて県勢の4試合を速報してみましたが、じっくり書ける記事と違い、攻撃が終わるたびに更新しないといけないし、写真を取り込む作業も早業が求められるのでもうバタバタ。そう思うと、間をあけず実況するテレビ、ラジオのアナウンサーや解説者って、やっぱりすごいんだなと実感しました。
 ブログを見た人から「もっと面白く書いてよ」とご意見も。今回は速報でいっぱいいっぱいでしたが、球児の活躍ぶりや野球の面白さ、スリリングな展開が伝えきれるよう、夏の鳥取大会では頑張ります。仕事などでどうしても球場に来られない野球ファンの皆さんに十分に楽しんでもらえるものに、ちょっとずつ近づけていきたいと思います。
 ただ、夏は全試合は無理なので、1日1試合ぐらいのペースでいく予定です。(ほ)
http://www.nnn.co.jp/mt/baseball/

2008年06月04日

ゲゲゲの女房

 水木しげるさんが隠岐の無人島にある「ねずみ男岩」を見学した話題がきょう4日付の本紙に載っています。岩をバックに、おどけたような水木さんの表情(写真)が印象的です。 
 少し前、水木さんの妻・武良布枝さんが夫との半世紀の歩みを記したエッセー『ゲゲゲの女房』(実業之日本社)を読みました。淡々とした筆ですが、貧しかった時代、漫画を描くことに没頭する水木さんと、それを支えた布枝さんのきずなの強さが伝わってきます。きょう付の写真の表情と同様、水木さんのユーモア、あたたかみが妻の目線から随所に表現されているのもこの本の特徴です。ご一読を。(圭) 

2008年06月03日

熱戦スタート

智頭町長選が3日告示され、予想通り、現職の織田洋氏、前町長の寺谷誠一郎氏、新人の国岡啓二氏の3人が立候補。山間の町で、5日間の激しく、熱い戦いが始まりました。
合併せず、単独での生き残りを選んだ同町。高齢化の進展や若者の流出、産業の停滞…。町がかかえる課題に、各候補がどのような処方箋をだすのか。町づくりのけん引役に、町民は誰を選ぶのか。担当記者とともに、しっかりと見守りたいと思います。(吉)

2008年06月02日

初夏の味

 初夏の風物詩、アユ釣りが鳥取県内の三大河川で解禁されました。昨日、国道53号を千代川沿いに智頭方面に車を走らせましたが、円通寺橋付近や河原橋付近で大勢の太公望が竿を伸ばし、初釣りを楽しんでいました。職場の仲間によると、初日の釣果はいま一つ。型が小さく、午前中で竿をしまったとのこと。「水温が低いのかなあ」と浮かぬ顔でした。
 海も今年は水温が低めで、例年、5月の連休ごろに釣れ始めるキスですが、5月下旬にやっと釣果が聞かれ始めました。気候や水温に敏感な魚たち。瀬戸内を代表するサワラが山陰沖で漁獲されるなど温暖化の影響とみられる魚種の転換がみられます。生き物の変化をしっかり観察し、温暖化対策に役立ててほしいですね。(M)