« 三洋ショック | メイン | 粘り強く »

オバマ「大統領」

 米国大統領選はオバマ氏が地すべり的大勝利を収めましたが、何やら明治維新を連想してしまうのです。諸外国からの外圧がかかる中、江戸幕府という政体では閉塞状況を打破できない、と立ち上がったのは、薩摩、長州、土佐、肥後など「周辺」雄藩のそのまた「周辺」にいる下級武士たちでした。保守本流的なメーンストリートを歩く人たちでは「変革」できなかったのでしょう。オバマ氏も黒人、40代の若さ、という点では完全な「周辺」です。不況、イラク問題、原油危機、金融危機といった外圧の中、オフビートな立場から「チェンジ」を掲げ、見事に支持を得ました。時代を変える力というのは、アウトサイダーによる周辺的悪戦苦闘力なのかもしれません。国内に目を向けてみますと、二世、三世の世襲議員ばかり。彼らが「yes we can」と叫んでも…ねえ。(閑)

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)