我慢の時
先日、読者という方が「ぜひ、話を聞いてほしい」と会社を訪ねてこられました。話題は雇用情勢。「100年に1度といわれる危機を乗り越えるには、一時的な対策ではだめ。経営者も従業員も、すべての人が現在の8割の収入で我慢し、残りの2割で、失業した人を再雇用すべきだ」と力説されました。
確かに、私たちが子供のころ、終身雇用が当たり前だった時代には、そういう考えが社会に広く受け入れられていたような気もします。
会社や地域を一つの家族とみて、みんなで助け合う。そういう「共生」や「互助」の精神が、今こそ必要なのかもしれません。(吉)