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七草がゆ

 もう20年以上になるはずです。旧河原町(現鳥取市河原町)で、囲炉裏のある民俗資料館を舞台に、民俗行事を子どもたちに伝承しようという取り組みが始まりました。地域の中高年齢者が集まり、会を結成。手作りで多くの行事をしていました。ちょうど地域活性化という言葉が流行し始めた時で、各市町村ではさまざまな取り組みが展開されました。その後、市町村合併や過疎、担い手不足などの問題で、続かなくなった取り組みも多いのですが、河原町の取り組みは今も続いています。当初、会の方々は身の丈に合わせた取り組みを…とコメントしておられましたが、ここまで続けば大いなる繰り返しであり、取り組みそのものが民俗行事といってもいいのかもしれません。7日には七草がゆと鳥追いがありました。昔、取材にお邪魔した時に囲炉裏端でごちそうになった七草がゆの味を思い出しました。(理)

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