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ホルモンうどん

 先日、所用で岡山県津山市へ。国道53号を走っていると、お好み焼き屋などの看板や幟に「ホルモンうどん」の文字が躍り、ちょうど昼時だったのである店に立ち寄りました。店内に入りきれない親子づれなどが10人ばかり列をつくる盛況ぶり。神戸や大阪ナンバーの観光客とみられる年配夫婦が津山の観光パンフを見ながら、店内をうかがっていました。
 焼きうどんにホルモンを入れた「ホルモンうどん」は津山市と佐用町の郷土料理。それを名物に仕立て上げ、津山市内には現在25軒以上がメニューに入れています。また、津山ホルモンうどん研究会も設置されています。ほかにも、お好み焼きに海のカキをどっさり入れた「かきおこ」が名物で、注文も多いとのこと。津山の観光振興、地域活性化に大いに貢献しているということです。
 郷土料理を名物にして観光につなげる津山市民のたくましい商魂に感服しました。地域活性化のキーワードは「食」。鳥取も負けてはいけません。数多くの素晴らしい素材、郷土料理をどう商売に結びつけ、県外にアピールするか。鳥取自動車道の開通を控え、今が正念場といえます。(M)
 

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