廃病院が展示会場
廃病院がアートの会場に生まれ変わりました。岩美町浦富の旧岩美病院を会場に2月28日から始まった「美術における自然」鳥取展は、廃病院をアートの拠点とする新たな取り組みとしてとても興味深いものです。同町にアトリエを構えるランド・アーティスト、大久保英治さんと県内の現代美術の作家たち9人の合同展です。
作品もユニークで、水玉をイメージした枝のオブジェや人工透析の医療機械を使った作品などが並んでいます。大久保さんは「院内に捨てられた物をそのまま使って病院を希望の場にしたい」と展示の狙いを説明しました。アートによって、朽ち果てようとしていた廃病院が息を吹き返したようです。同展は3月8日まで。ぜひ足を運んでみてください。(い)