少数精鋭?
鳥取県をはじめ県内各市町村でも議会が開かれている。どこの議会でも同じだが、傍聴していると眠くなったり、いらいらしてくることが多い。はっきり言ってしまえば、質問の下手な議員が多すぎるのだ。
しつこく追及を重ねて真意を探る、口八丁手八丁で最後には自分の思い通りに答弁を引き出したり、何らかの約束をさせたりと、議員によっていろんなやり方があり、口調があり、そして緊張があるからこそ論議は生きたものになり、面白いのだ。かつて取材したある市議会ではどう喝などもあったが、これはやり過ぎ。
だが、意図の分からない質問の何と多いことか。しかも答弁が自分の質問の答えになっていないのにそのまま引き下がってしまうことも目立つ。これでは執行部との間で緊張も生まれないし、時間の無駄だ。
各自治体とも議員定数の削減が進み、市町村合併もあって鳥取県内でも議員は大幅に減った。議員は「少数精鋭」になったと思いきや、どうも現実は違うようだ。(淳)