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ハマダイコンでまちおこし

 例年より短い冬が過ぎ去り、もうすぐ浜辺の砂地などに、自生のハマダイコンが咲き始めるころです。これまで何気なく眺めるだけだったこのハマダイコンを地域資源として掘り起こし、景観形成と特産品開発の両面からまちづくりに生かす取り組みが、新温泉町の浜坂町商工会を中心に進んでいます。
 昨秋からハマダイコンの種を配布して住民にプランターで育ててもらう〝花いっぱい運動〟を始めていますが、先日、すり下ろしたハマダイコンで試作したポン酢、薬味がお披露目されました。味は特有の辛味があり、なかなか好評。5月3日に初開催される「浜坂ハマダイコン花祭り」で試験販売される予定です。
 取り組みから2年。ポン酢、薬味が売れる売れないにかかわらず、これからますます住民パワーを結束していくことに大きな意味があると感じます。ハマダイコンのまちづくりはまだ始まったばかり。鳥取へと続く「ハマダイコンロード」など地域連携による新名所づくりにも夢を感じます。(雲)

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