天から降った贈り物
鳥取自動車道の智頭インターチェンジ(IC)―河原IC間が14日、開通しました。午前中に行われた開通式典では「まさに天から降った贈り物」(寺谷誠一郎智頭町長)、「将来に向けた夢が語れるようになった」(鉄永幸紀県議会議長)など、待ちに待ったこの日を迎えた喜びのあいさつが続きました。
「大交流時代の幕開け」と言った平井知事。この日はホワイトデーであることから、地元に伝わる神話にたとえ「大国主命がホワイトデーのプレゼント(智頭―河原間開通)を持って八上姫に会いにきた」と、悲願の同区間の開通を祝福。
寺谷町長は、町の特徴の森林を生かした活性化の取り組みを説明し、「きょうはおめでとうではなく、ありがとう。鳥取県にとって感謝する日。(鳥取自動車道)姫鳥線に乗って(開園する)『森のようちえん』に行こう」と、関西からの集客や人の交流で開通効果を地域のものとすることの重要性を指摘しました。
同自動車道の県内区間で残るは、河原―鳥取間。来年度中に開通予定です。国交省中国地方整備局長が「来年3月にはぜひ鳥取ICで皆さんとお祝いしたい」と述べ、万歳三唱で締めました。
山陰道瑞穂―青谷間(鳥取西道路3期)、鳥取豊岡宮津自動車道「岩美道路」の新規事業採択も決まり、鳥取県の高速道路網はつながりつつあります。(鵜)