日本一に学ぶ
都道府県の代表が職種別の日本一を競う「技能グランプリ」で、湯村温泉旅館「井づつや」の井上明彦料理長が、日本料理競技で優勝しました。盛り付け、味付け、独創性など制限時間内に作った四つの料理での総合評価です。まずは日本一、おめでとうございます。
前回、前々回は銀メダル。努力によって培った自信、かつてテレビ番組「料理の鉄人」に出演するなど多彩な経験をもってつかんだ「三度目の正直」でした。
「絶対日本一を取れ!」。今回は同旅館社長の至上命令もあったようで「何としても」の思いが、強いプレッシャーになっていたそうです。仕事の合間を縫っての研究の日々。栄光への道のりは、決して楽ではなかったようです。
ですが、ここ一番で実力を発揮できる集中力、勝負根性、見習いたいものです。自らの腕を試す意味でも、場数を踏むことは大切です。そしてめぐってきたチャンスをものするための努力はさらに重要なことだと、教えられた気がします。(雲)