梨の交配と亡き義母
本紙11日付1面の二十世紀梨交配の写真を見て、亡き義母を思い出しました。妻の実家は梨農家。毎年、この時期になると人手のいる交配作業を手伝っていました。傾斜のある山すそに広がる梨園。初夏の日差しを浴びながら、汗を流した日々が懐かしい。
15年前に義母が亡くなり、その後義父も体調を崩して、梨栽培が難しくなり、ついに梨園を閉鎖。老木化とともに梨農家も高齢化が進み、つらい作業には耐えられなくなっています。特産・二十世紀梨の将来はどうなるのでしょうか。廃園には時々、ワラビを採りに行く程度です。(竹)