ミニ統一地方選 本格化
早いもので平成の大合併が集中した2005年の春から4年がたつのですね。そのときに新市町が発足した自治体では選挙の季節がやってきました。さながら「ミニ統一選」といった観があります。今回の選挙はその首長の手腕を問うだけでなく、一巡した合併の成果を住民に問う選挙だともいえるでしょう。特にドラスチックな合併を繰り返した中海宍道湖圏域では三大10万人都市がすべて市長選を迎えます。12日には出雲市長選の投開票があったほか、松江、米子の両市では市長選が告示され、一週間の選挙戦に突入しました。驚かされたのは現職と新人の3人が立候補した出雲市長選です。旧市時代から務めていた現職が最下位で敗れてしまいました。それにしても中海宍道湖圏域の合併関係選挙は荒れもようです。昨秋の安来市長選では意外な大差で現職が新人に敗れました。中海宍道湖圏域での市長選は現職2連敗なのです。市町村合併というものがいかに難しいものだったのかをあらためて実感させる選挙の結果となりました。14日には大山町長選なども告示されます。これらの選挙は19日に投開票されますが、民意はどんな判断を示すのでしょうか。(理)