生命力
わが家の近くの畑に今年も菜の花が咲きました。といっても、一面が黄色く埋め尽くされた一年前と違い、所々に数本ずつが控えめに花をつけている程度です。
菜の花やヒマワリから油を取る農業法人が借りている畑で、連作障害を避けるため、今年は何も植えず、休ませてあるはずでした。
昨年は、菜の花の後にヒマワリも栽培されていて、冬の間には何度かトラクターで掘り起こされているはずですが、それでもいくつかは無事なまま種が残り、花を咲かせたのでしょう。
こういうふうに子孫を残し、仲間を増やしていくのか。頼りなく風に揺れる黄色い花を見ながら、生命の不思議としたたかさを見る思いでした。(社)