元山はいま
韓国の盧武鉉前大統領の自殺に驚いたのもつかの間、今度は北朝鮮が地下核実験を実施したというニュース。憤りとともに、いまだ冷戦が終わっていない朝鮮半島の不安定さをあらためて思い知らされます。
北朝鮮は核実験に合わせて、江原道の元山付近からミサイルを発射させたとも伝えられています。万景峰号の寄港地で知られる元山は境港とも縁のある地ですので、複雑な思いです。
境港市が、1992年に元山市と友好都市提携を締結した直後に現地を訪れたことがあります。まだ金日成体制で、現地では境港市が送ったマイクロバスの友好号が走っていました。世が世なら良港があり、近くには景勝地の金剛山があるいい都市なのですが。
2006年10月に境港市が元山市との友好協定を破棄したのも、北朝鮮の核実験がきっかけでした。協定締結から丸17年、国交正常化は遠のくばかり。境港の将来を見据えて、友好提携に尽力した故下西文雄議長に今、感想を聞いてみたいものです。(Q)
コメント
記事を拝見して、私なりの意見を述べさして頂きます。下西さんの生き様を近くで見てきました。近くて遠い国、北朝鮮と交流をする事に深い意味が有ったと思います。経済、文化両方共お互いが交流をしてこそ両国にとって価値が有る事との認識から尽力されたと、今でも私は確信しています。しかし今ではその交流もなくなり本当に残念な限りです。核実験をした事には私自身も怒りを感じています。然しこういう時こそ国レベルでは出来ない交流、例え民間人レベルの小さな交流でも残して欲しかったと思うのは私だけでしょう?本音で話し合える関係が本当の信頼関係を築けるのではないでしょうか?お互いの面子で話し合いをしても時間が経過するばかりです。こういう時だからこそ下西さんの様な人が必要だと思う次第です。出でよ後継者!
投稿者: なごみ | 2009年05月28日 00:41