モンゴル日記
北東アジア地方政府サミットの取材でモンゴル中央県を訪れました。モンゴルの風景とサミットの様子を紹介します。
<サミット会場と牛>
サミット本会議の会場は、首都ウランバートルから約70キロ、モンゴルの避暑地・テレルジのホテル。周囲は大草原と岩山。見るのは牛、馬、ヤギ。五つ星の立派なホテルですが、敷地入り口まで牛が。歓迎してくれました。私が泊まったのは隣のホテル。格は落ちますが、室内は広い。風呂の湯がもう少し出ればよかったのだが。ウランバートル―テレルジ間の移動はバス。道路中央部分は舗装されていますが、両側はでこぼこで「縦振動」状態。しかし、これが何日か続くと慣れるから不思議。
<モンゴル相撲>
草原の中で「ミニ・ナーダム」が開かれました。ナーダムはモンゴル最大のお祭りで、モンゴル相撲、草競馬、弓射が繰り広げられます。観光用のミニ・ナーダムでは民族楽器「馬頭琴」や伝統舞踊が楽しめます。ハイライトは、やはりモンゴル相撲。見るからにたくましい若者が次々登場。組んでよし、投げてよし。強じんな肉体と足腰のバネ、素早い動き。朝青龍らモンゴル勢が大相撲で強い理由がよく分かりました。県文化観光局は会場で10月に鳥取市で開催される「日本のまつり」のうちわを配布。喜ばれていました。
<3地域間会談>
鳥取県、韓国江原道、ロシア沿海地方の3知事が、定期貨客船支援の協議会設置に合意。平井知事は普段から相手の懐に入り込む人ですが、交渉事も上手。江原道との交流再開交渉でもそうでしたが、冒頭にズバッと自らの思いを伝える。そこからていねいに説明していく。ダリキン知事もこの「平井流」に表情が緩みました。先駆けて行われた2地域間会談は途中から英語での交渉に。平井知事は自治体交流化協会のニューヨーク事務所長をしていただけあって英語もOK。この時ばかりは、もう少し語学を勉強しておけば、と思いました。ただ、知事が何を訴えようとしているのかはよく伝わってきました。
<ゲル>
草原のあちこちで、ゲルを見ます。写真は珍しい移動式のゲル。泊まったゲルにはベッドが3つ。モンゴルをたびたび訪れる鳥大の先生によると、広い方だと。日中は少し暑いですが、夜は涼しく、よく眠れました。かつて県中部のある町が松林の中にこのゲルを設置していたところ、カビが生えて使えなくなりました。やはり、湿気がなく夏も過ごしやすい、モンゴルの草原にあってこそのゲルです。首都のウランバートル市内でもゲルで生活している人が多いのには驚きました。山の斜面に白いゲルが点々と。日本では山の手が高級住宅地ですが、モンゴルでは低所得層が山の手で生活しているとのこと。半面、街中はマンションの建設ラッシュ。先生は、10年前とは様変わりしたと。10年後のモンゴルの姿はどうなっているのでしょう。(鵜)
23日にモンゴル中央県で開催される第14回北東アジア地方政府サミットに関連して開催される「マスコミ代表者会議」に出席することになりました。鳥取県、韓国江原道、中国吉林省、ロシア沿海地方、モンゴル中央県の5地域の地方紙の代表が、報道機関の交流協力促進について意見交換します。
「見たでー」。電話やメールがあります。CATVの番組出演。なんか気恥ずかしくなります。自分自身、「映像」に適していると思いませんし、決められた時間内にポイントを押さえてしゃべるのは苦手分野。
「県民の代弁者は多いほうがよい」「役に立たない者がなんぼおってもダメ」―。11日付本紙に鳥取県議会の定数議論の話題が。そのコメントがむしろ、今の県議会の姿を映し出しているようで注目しました。なかでも気になったのは「ただでさえ、議員活動が見えないと言われているのに」というくだり。分かるような気がします。
定期貨客船の緊急プロジェクトチームを立ち上げるための会議に出席した青木出納長(右)
6月県議会本会議で、議員の質問に答える形で退職を前にした心境を語る青木出納長
8日付の本紙に目を引く記事が載ってました。大阪府の橋下徹知事は地方分権実現のため、首長連合で次期衆院選で応援する政党を表明したいとしています。これに対し、鳥取県の平井伸治知事が定例会見で「(私とは)美学が異なる」と発言したことに対し、橋下知事が「行政出身の方のへ理屈だ」と批判したというもの。
いま、倉吉で一番の話題は? やはり長谷川市長が就任直後の議会発言「2期が限度」を事実上撤回したことでしょう。その反応に、現在の倉吉市の政治状況がよく分かります。
このブログにも掲載した「もちたい焼き」ですが、新聞に出てからすごい反響のようで、発案したNさんも本紙の媒体力に驚いていました。翌日から販売しているJAの直売所に問い合わせが相次ぎ、もちたい焼きを作る従業員もてんてこ舞いとのこと。これから暑くなるのに、たい焼き需要は健在のようです。
本日付紙面に、鳥取県が7月7日の「クールアース・デー」に合わせて、県庁本庁舎の窓明かりで「七夕」の文字を浮かび上がらせ、県民にCO2削減を呼び掛ける記事が出ています。同日は臨時ノー残業デーにするとのこと。
1日付の紙面に県選出国会議員や知事、県議、市町村長の所得公開が掲載されました。県議の平均は1403万円。村田県議(倉吉市)が6656万円でダントツのトップで、2位以下を大きく引き離しています。不動産所得や譲渡所得があったためとのこと。