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イワガキの王様「夏輝」

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 夏とは思えぬ天候が続いていますが、先日、鳥取県の夏を代表する味覚、イワガキの「夏輝」を食べる会がありました。とにかくでかい、出されたのは6、7年物ですが、風格があります。すでに下準備されており、パカッと開けると、磯の香が。レモンなしでかぶりつくと、口の中に〝海のミルク〟が広がりました。これぞ旬の味。「食のみやこ」を実感しました。
 出席者に農林水産業関係者がいて、「この殻を畑に持って行き、作物のそばに置いておくと、自然と割れて殺菌作用がある」と言っていました。昔から食べ終えた貝は畑に持って行ったそうです。勉強になりました。
 山陰の海の荒波にもまれたイワガキ、海中で長い時間をかけて成長する。やはり養殖物とは違います。「夏に輝く」というネーミングもぴったり。口に入る機会はなかなかありませんが、鳥取県が自慢できるものです。(鵜)

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