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来年はどんな年

 気が早いと思われるでしょうが、新聞社では<正月>の準備に入っています。<正月号>と呼ばれる1月1日と3日の新聞に折り込む別紙の編集作業ですね。別紙では来年のキーワードを表現するのが通例で、作業中は秋口なのに頭の中は新春の風景を描いています。
 来年はどんな年になるのでしょう。国内では民主党政権が初の予算を組み、その手腕が問われるはずです。対する自民党は夏の参院選を巻き返しの第一弾と見据えて腕撫しているでしょう。冬季五輪で女子スケートは再び金メダルを手にしているでしょうか。夏はサッカーW杯で大盛り上がりです。
 翻って鳥取県内はどうでしょう。米子空港は滑走路が延長し、その恩恵を感じているでしょう。鳥取自動車道は春に「ほぼ」全通し、県都は新時代を迎えます。気になるのはガイナーレ鳥取のJ昇格です。昇格を果たせは、W杯の開催と相乗効果でサッカーブームが巻き起こっているはず。山陰海岸ジオパーク、世界遺産を目指す三徳山の<世界挑戦>はどうなっているのでしょう。正月号の作業中はこんな思いをめぐらせ続けているのです。
 きょうも会議で正月のテーマを検討しました。来年のキーワードとなる言葉を選ぶのですが、圧倒的に支持が集まったのは「チェンジ」です。09年は後世に残る「チェンジ」の年でしたが、さらなるチェンジが求められているのでしょうか。それとも09年のチェンジを再びチェンジするのが10年のキーワードなのでしょうか。暦の上では2009年ですが、頭の中では2010年への「チェンジ」が進んでいます。(長)

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