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県議会と〝場外戦〟

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会派「絆」が提出した意見書の提案説明を聞く自民党県議。数で自民系会派の意見書が可決されることが分かっているだけに、余裕?
 鳥取県議会が活発です。といっても質問戦ではありません。ベクトルは執行部ではなく、他会派に向いています。議会の華は質問戦ですが、鳥取県議会では〝場外戦〟。
 決議、意見書をめぐる自民系会派と民主党議員らが所属する会派「絆(きずな)」の対立とその背景については、すでに本紙で報道しています。民主党議員の本会議での「犬の遠吠え」発言に、自民党幹部は怒り心頭です。ちなみに「負け犬」とは言っていません。
 自民党議員からすれば、国政では民主が政権を取ったかもしれないが、鳥取県は二つとも自民が取った、しかも2区は負けている選挙を勝った、という自負もあるのでしょう。
 熱く、激しく対立する県議会。見ていて、以前似たような議会を取材したことがあると思い出しました。かつての倉吉市議会です。ただ、当時の市議会に比べれば、県議会の対立は「初級編」のようなもの。厳しさが違います。
 執行部から「まるで子どものけんか」との声がある中で、どのように「正常化」していくか。自民系会派内にも収束を目指すべきだとする「穏健派」もいます。これも政権交代の通過点なのでしょうか。
 言えるのは、県民はセンセイ方の行動をしっかり見ているということ。(鵜)

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