ラグビーと取材
ラグビーシーズンが到来しました。CS放送では、海外の試合が放映されていますが、強じんな肉体と個の強さ、集散の速さやボールのつなぎ方など、レベルの高いプレーに圧倒されます。
鳥取では「不審死疑惑」が巷間の話題をさらっています。本紙も司法担当記者が夜遅くまで駆けずり回り、連日紙面を埋めています。戦略性に富んだラグビーの試合を見ていると、なぜか記者の仕事がだぶってきます。
デスクが指示を出すSO(司令塔)とするなら、キャップは攻撃にも参加するNO・8。フォワードは体当たり取材をし、バックスは情報というボールを回しながら独自の切り口でオープン攻撃を仕掛ける。スクラムを組んでも前に出ようとしても相手側からのプレッシャーは相当なもの。しかし、一つ一つの事柄に対しタックルで謎を解き、トライを目指す。時には新人記者がネタをものにしドロップゴールを決めることもあります。全員が一丸となって必死のドライビングモールで攻め込むことも。ラインアウトで思わぬ情報が転がり込み、ペナルティ(失敗)も仲間が助けてくれ十分ばん回できます。ノーサイドの笛が鳴るまで、守るのではなく攻めていく。明治大のように「前へ 前へ」。
本紙のラガーメンは、結構しわいぞ。まだまだ前半戦、ここからが勝負。(鵜)